インフルエンザで寝込む女性

毎年インフルエンザが流行り始めたら、そういえばそろそろ寒くなってきたなと思いますよね。ですが、別に冬だけの病気ではないのです。近年は、夏にもインフルエンザにかかる方が増加傾向です。きちんとインフルエンザの知識をつけて予防しましょう!

インフルエンザの検査でウイルスの保持を確認

通常の風邪とは異なる発熱や喉の痛みに見舞われてしまうインフルエンザは、重症化しやすい傾向にあり体力が無い高齢者や幼児が感染してしまうと、他の病気を引き起こす要因になります。
ピークは冬とされており、より一層予防しなければならないものの、どれほど気を付けていても感染してしまうというのが実情です。
そこで、検査を受けてインフルエンザの陽性反応が出た場合には、二次感染を予防するため他者との接触を避ける必要性があります。
そもそも、インフルエンザに感染してしまうメカニズムというのは、ウイルスを保持している方が咳やくしゃみによって飛散させた唾を吸い込んでしまうということが挙げられます。
また、スイッチやドアノブなど大勢の人々が触れる共有物に触れた後に、鼻や口に触れてしまうということも感染ルートになり得ます。
感染してから発症するまでにはおよそ2日間の潜伏期間を要し、個々によっては1週間程度潜伏することもあります。
人体内に侵入してきたウイルスというのは、肺や気道に付着しおよそ20分で細胞内部に到着することがわかっています。
細胞内部に到着した後は、とても速いペースで増殖が行われ、1つしかなかった細菌が8時間を経過した頃には100個まで増えるとされています。
しかも、時間が経過する毎に増殖を繰り返し、16時間後には1万個まで増幅します。
24時間が経過した頃には、100万個に到達するとされており、こうした増える速さというのが、冬の爆発的にインフルエンザが流行する理由であると考えられています。
学校や職場などで発症者が出ると、すぐに拡大し大勢の人々が体調不良に悩まされることになりますが、1ヶ月程度で何事も無かったかのように収束します。